Galaxyは定期的にソフトウェアを更新する必要がありますが、まれにエラーが出ることもあるようです。
ソフトウェアの更新ができないままだと、セキュリティが古くなってしまったり機能が使えなくなる恐れがあります。
この記事では、Galaxy端末でソフトウェア更新エラーが出る理由とその対処法についてご紹介します。
Galaxyのソフトウェア更新エラーが出る原因
Galaxy端末でソフトウェア更新エラーが出る際の原因として、 以下のことがとが考えられます。
- 端末本体のストレージ(またはメモリ)が不足している
- 端末がソフトウェアのバージョンに対応していない
ストレージが溜まっている
最新のソフトウェアをインストールする際は、本体のストレージに空き容量が必要です。
容量が足りないと本体にインストールできないため、エラーとなってしまいます。
動画や音楽など、データを本体に保存しすぎていないか確認しましょう。
端末が最新バージョンに対応していない
GalaxyはAndroidのスマホですが、OS開発元のGoogleではなく各メーカーがソフトウェアを管理します。
そのため同じAndroidを使っていても、メーカーによってソフトウェア更新のタイミングや内容が異なります。
Galaxyの場合はサムスンが管理しているのですが、アップデートを提供する期間が定められており端末によってはアップデート自体に対応していない可能性もあるのです。
2019年以前に発売された端末は2年間、2019年以降のモデルでは発売から4年間がアップデート提供期間となります。
ここで注意したいのが、購入ではなく発売からカウントされるという点です。
Galaxyでソフトウェア更新がエラーになったときの対処法
Galaxyでソフトウェア更新エラーが出てしまったときの対処法について見ていきましょう。
不要なデータを消す・SDカードに移す
ストレージが原因でエラーが出ている場合は、本体の不要なデータを消すかSDカードかPCに移行しましょう。
ストレージの空き容量を増やしてから、再度アップデートをしてみてください。
充電しながら操作する
アップデート作業はまとまったデータをインストールしなければならないので、バッテリー残量が少ないと途中で電池切れになってしまいます。
1度でアップデートが済むように充電しながら、あるいは十分に充電してからアップデートを行ってください。
何回か繰り返してみる
Galaxyの公式サイトでは「ソフトウェアのバージョンによっては、更新プロセスを複数回繰り返す必要がある場合があります。」と記載されています。
一度でアップデートが完了しなかった場合は、何度か繰り返してみてください。
サポート窓口に相談する
本体やストレージに問題がなく、何度やってもエラーが出てしまう場合はGalaxyカスタマーサポートに問い合わせてみてください。
「Galaxy Members」 内の「お問合せ」メニューからも相談できます。
まとめ
Galaxyのソフトウェア更新は、ストレージ容量やタイミングなどによってエラーが出る可能性があることが分かりました。
本文でもご紹介したように、エラーが出た場合はデータの空き容量を増やす、バッテリー残量を確認する、複数回試してみるといった対処法が有効です。
アップデートが上手く行かない場合はぜひおためしください。
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