この記事の要点
Galaxy S20使用のメリットは、大きさがちょうどいい、動作が軽い、バッテリーのもちがいいことです。
Galaxy S20使用のデメリットは、イヤホンジャックがない、画面内指紋認証が反応しづらいことです。
大きさ、持ちやすさ
全体の大きさです。
ヘアピンと比較してみました。
片手で持ってみるとこのような感じです。
私は女性にしては少し手が大きめですが、余裕で片手操作が可能なので
どなたでも持ちやすい大きさだと思います。
具体的な大きさは以下の通りです。
高さ | 幅 | 重さ |
---|---|---|
152mm | 69mm | 163g |
ノーマルのiPhone12よりほんの少し細長く、重さはほぼ同じです。
メモリ、ストレージ
メモリ | ストレージ |
---|---|
12GB | 128GB |
私の持っている端末のメモリ・ストレージ管理画面です。
アプリの数は40個(プリインストールアプリを除きます)、
本体に保存している写真の数は約1,100枚、動画は約40本です。
それでもこれだけの余裕があるので、普通に使っていて、動作が重いと感じることはないと思われます。
もちろんMicro SDも使えます。
取り付け方はこちらです。
ゲームを遊ぶときの操作性
荒野行動と同じくらいの容量のゲームアプリを2つ同時に起動していても動作が重いと感じたことはありません。
Galaxy S20をおすすめできる人、できない人
スマホゲームを普段からよくプレイする人や、写真などのデータを大量に保存しておきたい人にGalaxy S20はとてもおすすめできる端末だと思います。
反対に、電話やメール、LINEなど連絡ツールしか使用しない人にはあまり向かないかもしれません。
データの大きいアプリなどを使用しないのであれば、もっと少量のメモリ・ストレージで十分快適に動作するからです。
メモリ4GB、ストレージ32GBくらいで使いやすく低価格な端末も多数存在します。
カメラ
一般的な機能はすべてそろっているので、一部ピックアップしてご説明します。
①モーションフォト機能
ここをタップすると、撮影したときにシャッターボタンを押す前の3秒間が動画として保存されます。
撮影後にギャラリーから確認すると、このように保存されています。
右上の「動画を保存」をタップすると、3秒間のモーションが個別の動画として保存されます。
②エフェクト機能
ここから顔面補正の機能やフィルター機能をONにできます。フィルターは追加も可能です。
③倍率変更機能
二本指でピンチイン・アウトすることでも倍率は変えられますが、ここのボタンを使って細かい調整も可能です。
ちなみに画面中央下のシャッターボタンは指で移動させられます。
移動させるとこんな感じです。
シングルテイク
このシングルテイクにしてからシャッターボタンを押すと、10秒間動画が撮影されます。
撮影後、10秒間で記録された映像の中から、自動的にいくつもの写真・動画が生成されます。
フィルターも適用されます。
1度の撮影で写真と動画を同時に残せることが強みです。
撮影時間は10秒ですが、それより前に止めることもできます。
実際に3ヶ月使ってみた感想
私が実際にGalaxy S20を3ヶ月使っていて感じた良い点・悪い点を紹介します。
良い点
まず何よりも、動作が軽いことです。
操作するうえでのストレスがなく、とても快適です。
またバッテリーのもちも良いと感じます。
1時間続けてYouTubeなどを視聴していても15%くらいしか減りません。
悪い点
イヤホンジャックがない点です。
USBイヤホンか、ワイヤレスイヤホンを使用することになります。
USBイヤホンを使用する場合は同時に充電ができないので、そこがややデメリットに感じます。
あとは指紋認証が反応しない点です。
画面内指紋認証なのですが、無反応または「指紋が一致しません」と表示されてしまい一向に認証されません。
同じGalaxyシリーズであるGalaxy Note20を使っている人に聞いてみたところ、やはり指紋認証はほとんど反応しないと言っていました。
指紋の登録画面です。
設定アプリ内の生体認証とセキュリティから登録できます。
指を画面に押し当てながら、少しづつ指紋を読み取っていきます。
登録時もなかなか読み取られず、登録に時間がかかりました。
しかし以下の動画のように、画面内指紋認証に高い評価をしている方もいます。
ただこの動画では、画面のフィルムをしていない状態で試しているようです。
フィルムの有無が指紋認証の感度に影響しているのかもしれません。
Galaxy S20は、購入時から試供品のフィルムが貼ってあります。
Galaxy Note20との比較
先ほど少し触れたGalaxy Note20についてもご紹介したいと思います。
大きさは以下の通りです。
Galaxy S20と比べると、Galaxy Note20はひとまわり大きいので、手が小さめな方は片手操作が難しいかもしれません。
スペックなどの中身はすべてGalaxy S20と同じです。
「Sペン」というタッチペンがついてくるという点が最も大きな違いです。
手書きメモなどが作成できることはもちろん、タップやドラッグなど指でできる操作は基本的にはすべてSペンで行なうことができます。
スマホをタブレットのような感じで使いたい方には、こちらがおすすめかもしれません。
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